社会福祉法人悠生会

【News】【2025年最新】ユニット型特養って何?春日部に登場する新施設から分かる介護の変化

【News】【2025年最新】ユニット型特養って何?春日部に登場する新施設から分かる介護の変化

こんにちは。特別養護老人ホーム「あんじゅの杜」です🌸
私たちは今、
埼玉県春日部市で新しい介護施設を建設中です。
2025年7月の入居開始に向け、地域の皆さまにとって安心できる場所を目指して準備を進めています。

今回は、近年注目されている「ユニット型特養」についてのお話です。
「ユニット型って何?従来の施設とどう違うの?」と疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんな声にお応えして、ユニット型の基本から、なぜ今注目されているのか
そして
あんじゅの杜がその形を取り入れた理由まで、わかりやすくご紹介していきます✨

✅ユニット型特養とは?自分らしい生活を実現するための新しいスタイル

ユニット型特別養護老人ホームとは、入居者一人ひとりの生活スタイルや価値観を大切にした介護施設の形です。
近年、「ただ生活を送る場所」から「
自分らしい人生を継続できる場所」へと、介護施設の在り方が見直される中で、全国的にユニット型が注目されています。

従来の特養では、多床室(2〜4人部屋)が一般的で、入居者同士の距離も近く、生活リズムも一律になりがちでした。
一方、ユニット型では
全室が個室。さらに、約10人ほどの少人数単位で「ユニット」と呼ばれるグループをつくり、共用のリビングや食堂で日常を過ごすという、まるで「家族のような小さな暮らし」が展開されます🏡

このスタイルが生まれた背景には、高齢者のQOL(生活の質)を高めたいという想いがあります。

たとえば──
🛏「夜は静かにひとりで眠りたい」
🛁「お風呂は朝の方が気持ちがいい」
👚「自分の趣味の物に囲まれて暮らしたい」

ユニット型では、こうした“その人らしさ”を日常の中に保つための環境や体制が整っています。

また、少人数単位のため、介護スタッフと入居者の関係も自然と近くなり、信頼関係を築きやすいというメリットもあります。
顔なじみのスタッフが毎日対応してくれる」という安心感は、認知症の方や不安を抱えやすい高齢者にとっても大きな支えになります。

💡 ユニット型のポイントまとめ
プライバシーを守れる「全室個室」
少人数で落ち着いた生活リズムを実現
入居者の生活習慣・希望に応じた個別ケア
スタッフとの関係が深まり安心感につながる
まるで“自宅のような居心地”が得られる

✅介護の考え方が変わってきた?“生活の場”としての施設づくり

これまで、介護施設といえば「必要になったら入るところ」「介護されるための場所」というイメージを持たれていた方も多かったのではないでしょうか。
特に、特別養護老人ホーム(特養)と聞くと、「最期まで暮らす場所」といった“終の住処”的なイメージが強かったかもしれません。

しかし、近年の介護施設は大きく変わりつつあります。
介護の現場では「生活の場」としての施設づくりが重視されるようになり、
“支える介護”から“共に暮らす介護”へと、その価値観がシフトしてきています。

🏡 施設は「人生を続ける場所」へ

ユニット型特養が注目されている理由のひとつが、この変化に応える施設設計です。
誰もが、住み慣れた家での暮らしを望みますが、介護が必要になったとき、そのすべてを自宅でまかなうことは難しくなります。

そこで重要なのが、「できるだけ自宅に近い感覚で生活できる」こと
ユニット型では、入居者それぞれが
“自分の部屋”を持ち、決まった仲間と過ごす生活スタイルの中で、個性や習慣を尊重した毎日を送ることができます

🌸 自分らしさを支えるための環境づくり

たとえば、ある人は「朝はゆっくり寝ていたい」。
また別の人は「夜は一人でゆっくり過ごしたい」という習慣を大切にしているかもしれません。

こうした生活のこだわりやリズムを、できるだけ崩さずに暮らせること。
それが、
心の安定や、生活の意欲にも大きくつながるのです。

ユニット型施設は、スタッフ1人あたりの対応人数が少ない分、“その人の暮らし”に寄り添いやすい体制を実現しています。
それにより、「ただ介護を受ける」だけでなく、「
その人が主役として暮らし続ける」ことができるのです。

🤝 家族にとっても“選んでよかった”と思える場所へ

この変化は、入居者本人だけでなく、ご家族にとっても大きな安心につながります。

施設に預けたことで後悔しないか
親がつらい思いをしていないか

そんな不安を抱える方も多い中、個別性のあるケアや生活の自由度がある施設であれば、
「この施設なら安心して任せられる」「うちの親に合っている」と思えるのではないでしょうか。

あんじゅの杜では、こうした考えに基づいて、
“施設らしさ”をなるべく感じさせない“生活の場”としての空間と介護体制を整えています。

高齢の女性と女性.jpg

✅春日部市に登場する“あんじゅの杜”が選ばれる理由

あんじゅの杜は、現在埼玉県春日部市で新しく建設中の特別養護老人ホームです。
2025年7月の入居開始を予定しており、すべての居室をユニット型で設計しています。

新築ならではの清潔感や快適性はもちろんのこと、
ご入居者一人ひとりに寄り添ったサポートができる体制を整えています💪

さらに、あんじゅの杜では遠方からのご入居も対応可能
住民票を移す必要もありませんので、「地元以外の施設を検討している」という方にも安心です。

✅ここがポイント!
全室個室のユニット型設計
資格保有スタッフが多く安心のケア体制
単身世帯・家族世帯どちらも相談可能
建設中でも情報提供・相談受付中
埼玉県内だけでなく県外からのご入居にも柔軟対応

✅まとめ|介護のこれからを考えるきっかけに

「どの施設がいいのか分からない」
「まだ元気だけど、そろそろ準備しておきたい」

そう思ったときが、実は動き出すチャンスです。
ユニット型特養という選択肢を知っておくことは、将来の備えになります。

あんじゅの杜では、見学開始前の段階からでもご相談を受け付けています
情報収集だけでも構いません。どうぞお気軽にお問い合わせください😊

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今後の介護を「不安」から「安心」へ。
あんじゅの杜が、その第一歩をお手伝いいたします✨

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